JKクリアファイバーW工法

JKクリアファイバーW工法について

・ステンレス製（SU304）ですので、錆の心配がありません。
・樹脂がスムーズに入り、抜群の引抜強度、剪断強度を有します。
・頭抜強度も抜群です。

・1液型水性プライマーですので、溶剤臭の心配がありません。
・既存タイルはもちろん、様々な部位へ優れた接着性を有します。

・1液型水性下塗材、中塗材ですので、溶剤臭の心配がありません。
・高性能透明塗膜にて優れた剥落防止層を形成します。
・マイナス気温でもかなりの弾性を有していますので、寒冷地でも安心です。

・1液型水性トップコートですので、溶剤臭の心配がありません。
・防カビ性、防菌性を有していますので、美しい外観を長期にわたり保てます。
・艶ムラの発生しにくいトップコートになっていますので、きれいに仕上がります。

項目	参考規格	物性結果	備考
引張強さ	2.3N/mm2以上	16.4mm2	マイナス温度で驚異の伸び率！寒冷地でも安心！ JIS A 6021 外壁用塗膜防水材参考規格：ウレタンゴム系
伸び率（23℃）	450％以上	604％
伸び率（-20℃）	250％以上	400％
引裂強さ	14N/mm以上	52.4N/mm
透水性（B法）	0.5ml以下	0.0ml

	工程	材料名	トータル塗布量（m2）	乾燥硬化時間（目安時間）	塗布方法
1	穿孔	–	–	–	–
2	特殊アンカーピン	SJKピンおよびドックバイトアンカー	4本	–	打込み棒・拡張キャップセット
3	プライマー	JKクリアプライマーW	0.1kg	2～5時間透明状態確認まで	ローラー1回塗り
4	下塗り	JKクリアファイバーW	0.9kg以上	3～8時間透明状態確認まで	ローラー1回塗り（0.3kg/m2以下）
5	中塗り	JKクリアファイバーW	0.9kg以上	3～8時間透明状態確認まで	ローラー数回塗り（0.3kg/m2以下×数回）
6	トップコート	JKクリアトップW	0.1kg	2～5時間透明状態確認まで	ローラー2回塗り

※専用ピンをン用いて、ALC・押出成形板にも対応可能です。
■事前に下地処理（目地材補修・タイル洗浄など）を行ってからの施工となります。
下地処理内容は建物の状況により判断いたします。
■斜壁・面台などについてはご相談ください。