アサヒボンド工業特殊工法
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プレスダウングラウト工法
プレスダウングラウト工法は、注入が困難な50二丁タイル直張り仕上げの浮き補修に最適な工法です。
アルミ製フレームで押え込むことにより意匠を損ねず確実・安心な注入が実現できます。
特徴
注入材を浮き部にまんべんなく拡げることができる
PDフレームで注入圧によるはらみを押さえて、注入材を広面積に拡げることができます。
タイルを張り替えないので意匠が変わらない
タイルを張り替えないので意匠が変わらないタイルを張り替えて意匠を損なうと資産価値の下落を招く恐れがあります。
プレスダウングラウト工法ならタイルはそのままで補修が可能なので、意匠を損なうことはありません。
部分補修が可能で効率的
タイルの浮きに合わせPDフレームを取り付けて注入できるので、全面対応の補修工法と比べて大幅に後期の短縮ができます。
産業廃棄物がほとんどでない
タイルを剥がさず施工しますので、産業廃棄物をほとんど出しません。
特許取得
特許を取得している工法です。
PDピンニングエポキシ樹脂注入工法
PDピンニングエポキシ樹脂注入工法は、タイル張り仕上げまたはモルタル塗り仕上げの浮き部分をステンレス製特殊コンクリートビス「PDピン」の機械的固定力とエポキシ樹脂の接着力で固定する注入補修工法です。
アンカーピンの浮き上がりがなくエポキシ樹脂の漏出を抑止するので、安定した工程と品質が確保できます。
特徴
注入材漏出の抑止
特殊加工形状の頭で内圧による注入材漏出を抑止します。
機械固定で浮き上がりなし
独自開発のステンレス製コンクリートビスを機械的に固定するので、内圧による浮き上がりがありません。
外壁表面の汚染を抑止
注入材漏出を抑止するので、外壁を汚染せず黄変しません。
施工後の手間を軽減
汚染の清掃やピンの後処理がないので施工後の手間が大幅に軽減され、工事の効率化と経費の節減につながります。
特許取得
特許を取得している工法です

アサボン弾性G
アサボン弾性Gは日本初!!!となる外壁仕上げの浮きに注入できる弾性接着剤です。
現在、新築工事における外壁タイル仕上げの約3割に弾性接着剤が採用されていますが、注入補強工事に使用可能な弾性接着剤はありませんでした。
JIS規格の基準値もクリアしており、多くのメリットのある画期的な注入剤です。
特徴
柔らかさ
コンクリート建造物は気温や湿度の変化によって膨張・収縮を繰り返します。タイルや貼付けモルタル等の表面仕上材も同じく膨張・収縮しますが、建造物の躯体と仕上材という異種材料では膨張率・収縮率が異なります。
多くの場合、このような場合に接着面にかかる負荷・ひずみ差が表面仕上材の浮きや剥落の原因となっています。
アサボン弾性Gは素材の持つ柔らかさが接着面のひずみ差を吸収するので、注入材としては画期的な補修を可能にしました。
「注入用エポキシ樹脂」と「外装タイル張り用弾性接着剤」の2つのJIS規格の基準値をクリアしています。
※JIS A5557 JIS A6024
強固な接着力を保持しつつ躯体と仕上材のひずみ差によるストレスを吸収します。
現場作業時の皮膚かぶれの原因になる物質(アミン)の含有量が少なく、肌にやさしい注入材です。
湿度による物性変化が少なく、標準可使時間は気温5℃~23℃で120分気温40℃でも60分と安定しています。
プレスダウングラウト工法・またはPDピンニング注入工法により施工が可能となりました。
工法についてはお問合せ下さい。
用途
モルタル・タイル・石材等、建造物仕上げ材の浮き補修・他
※別タブで開きます。