JKクリアコート
- HOME
- JKクリアコート
JKクリアコート工法とは
オール水性外壁タイル透明塗膜防水・保護工法
漏れる前に止める・漏れたら面で止める、外壁塗膜防水工法

転ばぬ先の杖と言う諺どおり、漏れる前に止める処置を行っておく。ということが最も望まれますが、新築時には十年先に改修工事をおこなうのだからなどと、事前処理をする事はまずありません。
しかし環境によっては10年を待たずに劣化が起こってしまい、目地やタイルに微細にクラックが起こり、漏水していることがあります。
漏水するまではいかなくても、目地のモルタルが白華してしまい外観を著しくそこなってしまうことがあります。
白華はモルタル中の水酸化カルシウムが雨水や雪などの外的水分によって溶け出し、表面にでてくる事で空気中の二酸化炭素などと反応して炭酸カルシウムになってしまうことから起こってしまいます。
つまり、目地から雨水などが侵入しづらい処理を行っていれば白華をかなりの確率で防ぐことが可能となります。
モルタルに染み渡った水分が凍結すると、クラックの原因となります。また近年多発する地震や立地環境によっては地盤の揺れが多発しています。それらが起因することでもクラックがおこってしまいます。
ht 漏れる前に充分強固な塗膜を形成しておくことで予防は十分可能です。
また、万が一クラックが原因で浸水がおきてしまった場合は浸水箇所を特定することが困難ですので、塗膜処理を行い面で防水層を掲載する事で浸水を防ぐ、つまり防水を行うことができます。
一度漏れ出すとと漏水を止めることは困難
一度漏れ出すとどこから浸水しているのかを特定することが非常に困難です。
また見つけたとしてもその一箇所だけとは限りません。補修しては様子を見るということを延々くり返しかねません。
JKクリアコートW工法の特徴
■高性能特殊ウレタン樹脂+超高強度特殊繊維で驚異の塗膜
■ホルムアルデヒド放散等級F☆☆☆☆取得品
■施工中の溶剤臭一切無し
■防カビ・防藻性能発揮
■薄膜による仕上がりは抜群の意匠性
■目地モルタルが濡れ色にならないから目立たない
■全てのタイルが一体化し陶片の剥落を抑制します
外壁タイルの意匠性を損なわない

特殊ウレタン樹脂で形成される塗膜や超高強度特殊繊維を使用しているため、透明度は高く施工するタイルの意匠をそのまま活かすことが可能です。
上塗りの仕上げも艶あり・半艶と二種ありご希望の艶を選択して頂く事が可能です。
工程 | 使用材料 | トータル塗布量 (kg/㎡) |
乾燥硬化時間 (目安)※1 |
塗布方法 | |
---|---|---|---|---|---|
1 | プライマー | JKクリアプライマーW | 0.1 | 2~5時間 透明状態確認まで |
刷毛・ローラー (0.1kg/㎡以下x1~2回) |
2 | 下塗り | JKクリアファイバーW | 0.6以上 | 3~8時間 透明状態確認まで |
刷毛・ローラー (0.3kg/㎡以下) |
3 | 中塗材 | JKクリアファイバーW | 3~8時間 透明状態確認まで |
刷毛・ローラー (0.3kg/㎡以下x1~数回) ※2 |
|
4 | トップコート | JKクリアトップW(艶有・半艶) | 0.1 | 2~5時間 透明状態確認まで |
刷毛・ローラー (2回塗り) |
※1
あくまでも目安時間になります。各工程、透明状態になってから更に1時間養生後に次工程を施工します。
※2
中塗りは、塗布回数を調整してトータル塗布量になるまで材料を塗布し、規定の膜厚になるように管理を行います。
〇 事前に下地処理(目地材補修・タイル洗浄等)を行ってからの施工となります。下地処理内容は、建物の状況により判断いたします。
○ 斜壁・面台等についてはご相談ください。
JKクリアコート工法の施工例

